義母がトーシツになりました。その6

はいたい!!ぐすーよーちゅーうがなびら?

いきなり方言ですみません。

暗い話の前に少しでも明るく、と思いまして。

前回からだいーぶ経ってしまいましたね。

統合失調症を患った義母(相方の母)の話、その6です。

あれからどうなったのかというと、、、。

相方は毎週末面会に行っています。

一人息子とはいえ、あれだけの看病ができるのは、我が夫ながら本当に感心します。

諸用があれば有給とって行きますし。

景気も悪く、家族の関係が希薄となったこのご時世、電車やバスを乗り継ぎ、
よりにもよって統合失調症という病気を患った母親を病院に迎えに行き、
母親が行きたいところに連れていき、また電車やバスを乗り継ぎ病院へ送る。

毎週です。

簡単な事ではないと思います。

本当に偉いと思います。

で、私はどうしているのかというと、義母が会いたいと言えば会う、くらいな
スタンスでいます。

でも、会いたい、なんて言うわけはないので、基本的には一人自宅でのんべんだらりと過ごしております。

今までは急性期病棟に入院していたのですが、その病棟は入院できる期間が(確か)三ヶ月と決まっています。

で、その三ヶ月を過ぎているのですが、いつのまにやら任意入院に切り替わっていたようです。

退院するには外泊訓練というのがあって、先々週と先週、一応訓練が終了。

今週末には退院できる予定です。

義母は現在ホームレス状態にあるので、更正施設に入所することになりました。

ちなみに、この外泊訓練というのは、基本的に今後生活していく環境でやるのが望ましいそうです。

なので、受け入れてくれる更正施設がなかなか決まらず、いっそ我が家に泊まってもらっても、とも思ったのですが、ソーシャルワーカーさんから前述の話を聞いて断念しました。

義母の現在の病状としては、相変わらずの強い妄想癖。

ただ、薬のおかげで(というべきか、薬のせいでというべきか)他者に暴言を吐く、というような攻撃行動は抑えられており、むしろ欝の状態に近いような気がします。

常に小声で話し、歩くのも辛い様子です。

また、薬の副作用でしょうか、時折ヨダレが垂れてくるのが見受けられます。

完全に骨抜きにされてしまっているというか、その様子は「カッコーの巣の上で」を彷彿させます。

そんな状態であっても消えない妄想って、ある意味凄いです。

退院を目前にして先週末、お医者さん、ソーシャルワーカーさん、相方、私で面談を行ないました。

今までずっとどうしたらいいのか私の立場について質問しました。

いくら、妄想対象とはいえ家族なのだから、義母の気持いかんに関わらず会った方がいいのか?

答えは「無理して会わない方がいい」でした。

もとより被害妄想が酷い病気の上に、他の患者さんと比べても特に他人を信用しない傾向が強いので、義母自身も疲れるし、私自身もいくら病気とはいえ、有らぬことをとやかく言われるのはつらいだろうから、無理して会わなくてもよい、と。

昨日まで憎かった人間に急に心を開くような、そんなドラマみたいな事は起きませんよ、と。

そのドラマを期待していた相方はがっかりしていた様子。

それと、相方はいくらなんでも元気がなくなってしまった自分の母親を見て、どうにか薬をやめさせたい、せめて減らせないものかと懇願。

お医者さんからの答えは、これでもかなり減らしている方で、副作用もやはり他の患者さんに比べれば軽度なものである、と。

相方が一番ショックを受けたのは、薬をやめると、また一からやり直しだということ。

私は「そりゃそうだろ、トーシツだからな」と思ったけど、相方は薬が一生ついてまわることがかなりつらいみたい。

退院できるのはとりあえず一安心。

なのではあるが、それでも、悩みは尽きません。

きちんと通院してくれるのか?

今だに「私は病院の実験台にされてるのよ」と言うような人が、薬を飲み続けるだろうか?

それと、義母周辺の問題は相変わらず進展なし。

借金の方も完全ほったらかし。

ウチに義母宛の郵便物が届くようになっているのですが、最初の頃は、請求書の類が届くたびに暗い気持ちになって落ち込んでいたんだけど、最近ではすっかり開き直り、ついに、どこぞの銀行が「57円くらいしか残っていない口座を差し押さえました」って知らせてきたんだけど、「57円差し押さえんのに配達記録郵便て馬鹿じゃねぇ?」なんて笑ってました。

いや〜、慣れとは恐ろしいものです。

ゴミ屋敷の方は、相方と不動産屋さんとで調整中。

私なんざ冷たい人間なんで「あんなもん、全部捨てちまえ!!」(←役所も捨てちまえ派)なんて言ってたんだけど、相方曰く「いきなり他人に捨てられるのではなく、自分で必要なもの、不要なものと分別して欲しい」ということで、「まぁ、自分の身になってみりゃそりゃそうか」と納得。

その作業がきっと更生の訓練になると、ソーシャルワーカーさんも勧めていたらしいです。

そういえば。

そのゴミ屋敷、先日「何か盗まれたりしていないか、確認してきて欲しい。
ドアを開けてチラッと見るだけでいいから」と相方に頼まれて仕方なく行ってドアを開けてみたさ。

そしたら

ガラガラガッシャーン!!

大きな音を立てて、錆び付いた鍋やら、粉々に割れた鏡やらが落ちてきた。

近所の人の目もあり、「もう嫌じゃ。ここはとにかくドアを閉めて退散じゃ。」と思ったら、挟まった荷物のせいでドアが閉まらない!!

炎天下の中、ドアノブを握り続け、どうすることも出来ない状態。

「いっそ、がっつりなだれを起こしてしまって、それを片付けたほうがいいんじゃないのか?」
と思い、祈る思いで思いっきりドアを開けたら、ダンボールは落ちてくるわ、汚臭がするわで、さぁ、大変!!

とりあえず、荷物を積み直して、事無きを得ましたが(ーー;)

その時は本気で「いっそ誰かこれを全部盗んでくれ!!」と思いました。
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by tabalog | 2010-08-19 18:23 | トーシツ母さん

似てる有名人はガチャピンです


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