なるほどの対話/吉本ばなな・河合隼雄

実は、吉本ばななさんの作品を読んだ事がありません。
なので、この本を読むきっかけは河合隼雄さんです。
河合隼雄さんの本は本当に癒されます、というより、助かります。

吉本ばななさんについての前知識といえば、作家であるという事、お父様が学者か何かであるという事くらい。
でも、この本を読んで興味が湧いたというか、ちょい似たもの同士というか。
以外と不器用で「生きにくい」人なんだなって。
でも、言葉を操ることで自らの生きにくさと対峙して、生きにくい読者の背中を押しているんだな、割と刹那的な人なんだなって思いました。
私の場合は、刹那的な部分には目を向けず、単なる快楽主義者なんですけども。
もっと早くに作品を読んでみたかったぁ、とも思います。
今の時点で「生きにくさ」を前面に押し出している作品を読むのは、ちょっとつらいかも。

それで、この本の感想なんですけれども、吉本ばななさんが、河合隼雄さんに対して、心を開いていいものなのか、自分が見透かされるのが怖い、そういう迷いが見え隠れして、その心の揺れが面白いです。
それだけ河合マジックが強烈ということなのでしょう。
河合隼雄さんの職業が職業なだけに、正直対談にあまり毒がないのが、あまり読み応えがなくて、ちょっと残念。
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by tabalog | 2005-10-14 14:29 |


似てる有名人はガチャピンです


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