妹たちへ―夢をかなえるために、今できること

途中他の本に浮気をしまくったので数ヶ月経ってやっと完読しました。

日経WOMANで連載している、各界で活躍している女性達に自らの20代、30代を振り返ってもらい、後輩の女性達に思いを伝えるというエッセイをまとめたものです。

27人の諸先輩方の話が掲載されています。

自分が一番気に入ったのは阿川佐和子さんと、安藤優子さんと、細川佳代子さんと、山下久美子さんと、渡辺えり子さんかな。

阿川さんの話の中で、安野光雅さんに「出ッ腹の十得」を教えてもらったというエピソードがあります。
要するに、困ったことを悲観せず、それを楽しいことと考えるという思考の転換ですね。
さしずめ、今の私は「プー太郎の十得」を探しているところ。
しょっちゅう「寂しい」だの「ヒマ~」だの言ってますが、一応これでも愉しんでいるつもり。

安藤さんは、これを読んで完全に安藤さんを見る目が変わりました。
彼女のイメージはテレビで見るとおりのガッチガチのキャリアウーマンだと思っていたのですが、そもそも最初はホテルマンになりたかった、という意外性に驚いた。
サービス業志向だったらしいです。
あと、拒食症になりかけた話。
彼女の話を読んで、どんなに凹んでも「食うてるうちは生きたい証拠じゃ」と開き直れるようになった。
そして、糠漬けをペットのようにかわいがっている話。
安藤さんが糠漬けをしているというのは、前に新聞でも読んだことがあって、その時は「またまたぁ、上昇志向の強そうな女が、家庭的な一面を見せようと思って無理してからに~」なんて思ったんだけど、どうやらマジで糠漬けを愛しているらしい。
自分も漬けたくなったんだけど、糠漬けがそもそもそんなに好きじゃないんだよなぁ・・・。
話それるけど湯島の「シンスケ」の自家製べったら漬けはマジで美味い。
あんな美味いべったらは食べたことがない。
それにぬる燗なんて、酒飲みには最高なんである。

細川佳代子さんは細川護煕元首相の奥さんですね。
元首相との出会いから結婚までの話が面白い。
でも、もしかしたらこの馴れ初めは有名なのかも。
大学の時に一度プロポーズを受けたんだけど断り、それから数年後ローマの日本大使館前で偶然彼を見かけ、彼の滞在先を調べ、匿名で電話して再開するといういきさつ。
ちなみに細川元首相は一昨日のNHKの番組で白洲正子さんについて語っていまして、これまた私にとってはたまらないコラボでした。
この番組のテキスト、絶対買う。

山下久美子さんは単なるミーハー心。
赤裸々に語っております。
あの方との離婚も、出産の事も。

渡辺えり子さんは、テレビで見ると「ふくよかで楽しそうなおばさん」くらいなイメージしかなかったんだけど、実は裏で大変な努力と苦労をしてきたという事。
忙しくて一日一回しかトイレに行けず、ついに膀胱炎から腎盂炎を患ってしまう。
それでも若い頃は夢を食べていれば生きていけると言い、自身が道を切り開いてきたという自負がありつつも、今の時代はきっと子育ても、仕事も両立できるわよとエールを送る。

色々反省することしきりです(^_^;)
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by tabalog | 2006-03-02 12:05 |

似てる有名人はガチャピンです


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