ノルウェイの森

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観てから結構経っちゃったんだけど、、、。

何だか重かったです、、、。

私の中では村上春樹の小説は、
どっちかっていうと風の様にさらっとしているというか、
言葉の選び方や、あのまどろっこしい表現が好きなので、
読んでいてそんなに心に重くのしかかる感は
ないんだけど(少なくとも私は)、映画にすると、
こんなにも重くて、どうしようもなく私の心をえぐるのねぇ〜、
と感心いたしました。

本を読んで思い描いていた風景が、そのまんま映画になっていて、
一瞬「あっ、これ見たことあるわ」なんて勘違いしてしまうほど。

ただし、私が思い描いた風景には晴臣も、幸宏もいませんでしたけど^^;

松山ケンイチ演ずるワタナベが棒読みなのも良かった。
あ〜、そうそうこの無感情な感じがワタナベ的だし、村上春樹っぽいよな〜、と。

ハルキストは色々うるさいので賛否両論分かれそうなところだけど、
私はとてもよく出来てるなと思う。
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# by tabalog | 2011-01-20 21:14 | 映画

LUNA SEAさん復活!!な3日間

今さらァ〜!!って言われそうだけど、
少し自分的な感想を書いておかないと前に進めないので、、、。

まずは、席の確認から。

初日23日は一階スタンドほぼ真ん中、
二日目24日はSLAVEセンターシートで前から8列目のRYUICHIとJの間くらい、
三日目25日は2階席JとINOの間くらいっつったって、
あんだけ遠いとなんのこっちゃやらっていう感じもしなくもないか。

二日目のSLAVEセンターシートはメタリカでいうところの
「スネイク・ピット」みたいな感じ。

つったって、わかんないですよね。

そんなわけでちょっとググッてみたところピッタリなものがっ!!
メタリカ情報局さんによりますと、

Snake Pit(スネイク・ピット)
穴があったら入りたいメタリカ教徒のために作られたステージの真ん中にあけられた穴。

と、あります。

LUNAで例えていうとSLAVEのために開けられた穴、とでも申しましょうか。

ただ、スネイク・ピットよりははるかにデカイっす。

鼻血モンに近い席をGETするとどういうわけだか、私の目線は真矢にいきがち(笑

なんでだろうな〜、ふと気がつくと、あんなに大好きだったRYU、
の向こうにいる真ちゃんをガン見しているんですよね〜。

真ちゃんのドラムは以前ほど手数がない?って思ってたけど全然そんな事ないですね。

「おおっ!!こんなところでこんな音をっ!!」
と思うことが何度もあって、そのたんびに
「はっ!!真ちゃんもいいけどSUGIZOはっ!?」
と我に帰ってしまうんですよね。

まっ、日も経っちまったことだし、レポではなく私の思うところだけど、少しだけ。

まずはNIGHTMAREの事かな。

NIGHTMAREは95年の5月の宇都宮市民会館、
私が初めてLUNAのLIVEに行ったときに初めて聞いて
それ以来ずっと聞いたことがなかったんで、今回聞けて嬉しかったな。

実はLUNACYをやる、って聞いた時に思ったんだけど、
「今さら昔の話、昔の曲蒸し返してどうしようっての?」っていう
バカにしてる感が実は自分の中には少なからずもあったんだよね。

再結成するっつったんだから、もう前向いて突っ走ればいいのに、
何をまた今さら、、、と。

で、LIVEの時もRYUがNIHGTMAREっつったときに「これをやればいいと思ってさ、(((((¬_¬) フンッ」なんて思っちゃったんだけど、ところがだ!!

カッコいいのなんのってアンタ!!

しかも、たった一回しか聞いたことないのになんとなく覚えてんのよ。

それくらいインパクトがあって、後引く毒気がムンムンしてて、たまらんのですよ。

その毒気と共に、若かりし頃「このバンド絶対凄い!!」という
なんとなくの勘を頼りにチケットもないのに沖縄から観に行って、
初めてダフ屋と交渉して(あっ、時効っすかね)
最後列からやっと観られて、口も聞けなくなるくらいの衝撃を受けた事を思い出してね。

あ〜、自分若かったな〜。
でも、自分に正直に生きてたし、そして、バカだったな〜と。

でも、あの頃のまっすぐなバカさ加減が、今の自分、LUNAとSLAVEと
LIVEを作ってきたんだな〜、って。

今回のLIVEはずっとそんな感情だったな、そういえば。

昔は本当にLIVE以外何もかもが嫌で、
LIVE終了時にはもう終わってしまう寂しさとか、
明日からの現実の辛さとか、
もう何だかよく分からない刹那的な感情が大爆発して
絶叫しながら大号泣していたんだけど
(今のSLAVE友達はそんなテンションの私は知らないはず、
知ってたら(/ω\) ハジカシー)
今回はそういう刹那的な感情が全然なくて、、、

自分でもビックリするくらい全然なくて。

それは年食ったからかも知んないんだけど(笑

いつまでもあんな風に刹那的に生きてられるかっていうところでね。

そうではなくて、自分の過去を愛おしく思えたんだよな〜。

思うところ色々あって刹那をぶつけていたLIVEだけど、
そんな自分も結局は正直に生きていたし、
あれがあったから今があるんだよな〜、
こうやってたくさんの人達とまたLUNAのLIVEに関われるって、
自分の過去がなければ無かった事じゃん?

じゃあ、幸せなんじゃん?って、、、。

いや、幸せだな〜、って、それはまるで日向ぼっこしているときのような感じで思えたんだよね〜。

色んな事に感謝です(´▽`)アリガト!

ちょっとクサ目ね、(ΦωΦ)ふふふ・・・・。

最後にセトリ。

12月23日
1 LOVELESS
2 PRECIOUS...
3 G.
4 SLAVE
5 TRUE BLUE
6 Sweetest Coma Again
7 LUV U
8 gravity
9 UNTIL THE DAY I DIE
10 VIRGIN MARY
11 Dr solo
12 Be Awake
13 BREATH
14 STORM
15 DESIRE
16 TIME IS DEAD
17 ROSIER
18 TONIGHT

■Encore 1
EN1 I for You
EN2 新曲(Days of Reputation)
EN3 Dejavu

■Encore 2
EN1 IN MY DREAM

12月24日
1.Time Has Come
2.Dejavu
3.JESUS
4.END OF SORROW
5.SHINE
6.FACE TO FACE
7.gravity
8.RAIN
9.Providence
10.GENESIS OF MIND
11.Drum Solo
12.Bass Solo
13.IN FUTURE
14.I for You
15.STORM
16.DESIRE
17.TIME IS DEAD
18.ROSIER
19.TONIGHT


EN-1
20.IN SILENCE
21.マリア(新曲)
22.BELIEVE

EN-2
23.LOVE SONG
24.PRECIOUS...
25.WISH

12月25日
1. FATE
2. Dejavu
3. MECHANICAL DANCE
4. IMITATION
5. Image
6. SLAVE
7. BRANCH ROAD
8. SANDY TIME
9. SYMPTOM
10. SUSPICIOUS
11. SEARCH FOR REASON
12. Dr & Bass Solo
13. BLUE TRANSPARENCY 限りなく透明に近いブルー
14. SHADE
15. CHESS
16. TIME IS DEAD
17. PRECIOUS...
18. NIGHTMARE

-ENCORE-

EN1. ROSIER
EN2. MOTHER

今夜はBSでLIVEが放送される。

声は相変わらずオカマのまま、首の痛みはやっと治ったところなのに
再発必至!!な予感、、、。
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# by tabalog | 2010-12-29 17:20 | 音楽

月の湯大掃除&忘年会

遅ればせながら、、、

大変遅ればせながら、、、

12月5日(日)に月の湯の年末大掃除を手伝ってまいりました!!

何故このような事になってしまったのかというと

事の発端は雑司が谷の御会式までさかのぼります。

雑司が谷の寿司屋さんに嫁いだ幼なじみがおりまして
ちょっとお誘いをいただいて御会式というお祭りに参加させていただいたんですね。

参加といっても借りた太鼓をたたきながら街中を練り歩く連について
回っただけなんですけど。

で、そこで友達に紹介してもらったのが旅猫雑貨店の金子さん。

twitterで旅猫雑貨店と金子さん個人をフォローしていたので、
大体の人となりは知っていたのですが、実際にお話しするのは初めてに近い。

以前に一度お客として伺っただけ、かな?

その金子さんのプロフィールには「月の湯の女中」とありまして、
これはどういうことなんだ?とずっと気になっていたんです。

祭ばやしの中で話しづらかったけれども、どうやら銭湯のお掃除は
大変なので営業時間終了後にお掃除を手伝っている、との事。

それからしばらくして、友達の寿司屋さんに行きがてら
旅猫雑貨店でお買い物に行き、色々話していると

「月の湯の年末大掃除があるんですけど、どうですか?」
と、お声をかけていただいた次第なのです。

月の湯の男湯と女湯の決定的な違いは富士山のペンキ絵とお庭。

女湯には富士山のペンキ絵とお庭がないのだ。

「一度男湯を見てみたい!!」

そう切に願っていた私はモチロンふたつ返事でOK!!
(んっ?でもないか。何しろ、家のことがあるので)

集合時間は11時。

「笹を上に掲げて天井のホコリを落とすんですよ。」
と聞いていたので、是非挑戦させていただきたかったのですが
背の低い私は断念。

私が掃除を担当したところは、下足箱、傘入れ(これは傘のロッカーみたいなもので
月の湯以外では私は見たことがない。相当な年代物だと思う)、玄関のたたき、
シャッター、男湯の真ん中仕切りの左奥のカラン(湯垢がひどくてひたすら磨く)
入り口の扉やガラス、柱などの拭き掃除。

ざっとこんなもんかな?

掃除をすると色んなことが見えてくる。

下足箱の模様、誰かが札を持って帰ってしまって開かない下足箱、
傘箱に置き忘れた傘、今ではほとんど作られていないのではないかと
思わせる扉のガラス、、、。

いつもメガネを外してお風呂に入るので、カランに日の丸の扇子の模様が
入っていることもお掃除の時に知りました。

ゴミの片づけの時に裏側もチラッと見せてもらったのだが、
年代を感じさせる大きなお風呂みたいなのがみえて
(あの中からお風呂にお湯を入れるような仕組みになっているのかな?)
何だか凄い貴重なものを見たような気がしました。

お掃除ボランティアも10人ほどいて、しかも、皆さん若い!!

先週の11日に月の湯のイベントや繋がりのある人で集まる忘年会があり、
それにも参加させていただきました。

男湯と女湯の脱衣所の可動式の間仕切り兼鏡を取っ払い、
テーブルを並べ、総勢30人位の老若男女が集っておりました。

貴重な昔の写真も拝見いたしました。

昔は赤ちゃんベッドが5個も並んでいたそうです。

今はたまに一個出てるくらいかな?

和敬塾の学生さん、フリーペーパーを作っている方、ライブハウスの店長、
音楽やダンスを生業としている人、歌舞伎役者、まぁ、とにかく色んな人がいたな〜。

月の湯は本当にたくさんの人に支えられているんだな〜って実感しました。

ここからは大掃除の時に撮った写真です。

これが男湯の富士山です

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男湯のお庭です。
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女湯です。富士山がないの〜(T_T)
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男湯の脱衣所には漫画がありました。
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番頭さんが出入りするために使っていると思われる足踏みです。
年代を感じさせますね。
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入り口の装飾が半端無くかっこいい。
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昔ながらのカランです。
ハニカム構造の床のタイルは今では製造されていないそうです。
そういえば、以前雑誌で100年以上前の外国で作られた
テラコッタタイルを見たんだけど、それも製造されてないって書いてあったな。

時代の流れに負けたのか、ふつーの四角いヤツのほうが作り易いのかは
わかりませんが。

ハニカム構造のタイル、かわいいのにな〜。
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# by tabalog | 2010-12-14 19:35 | お散歩

めがね

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「トイレット」も見たことだし、ついでに見ちゃう?的な感じでDVDレンタル。

何しろ海がキレイでの〜、エンドクレジットを確認したところによると、与論島の海みたいね。

てっきり沖縄かと思っちゃったけど。

話は比較的どうでもよくて、食事と、衣装と、インテリアに目を光らせておりました。

ほぼベジタリアンの我が家の食卓にはほぼのぼることのない、
カリカリのベーコンと、二つめの目玉焼きに心奪われてしまいました。

今度「これなら食べてもいいかな?」と思えるようなベーコンと卵に出会えたら、
食べようかと思っています。

小林聡美もかわいいけど、市川実日子ちゃんもかわいい★
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# by tabalog | 2010-11-29 21:32 | 映画

ある日どこかで

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相方が敬愛する森本千絵さんが好きな映画ということでDVDレンタルしてみた。

どこのレンタル屋探してもなかなかなくて、見つけるのに大変苦労した作品。

30年くらい前の映画なので、その当時に青春を謳歌していた人達にとってはカルト的映画らしいのですが、、、。

「クリストファー・リーブってトム・クルーズを更にバタ臭くしたような顔よね」

とか

「クリストファー・リーブって何ゆえこんなに体がデカイわけ?」

とか、好き勝手な事思いながら見ていました。

古い映画だし、古臭い内容ということもあって、さして感情移入することも出来ず、
かといって、特につまんないということもなく、淡々と見ていたのですが、
映画も終盤に差し掛かり、普通の感情の持ち主ならば「ここは泣き所!!」というところで
私、またもや、大失態。

大爆笑してしまいました。

クリストファー・リーブが恋焦がれすぎて、食事を取ることもなく、
もはや身動きすらできなくなって数日が経ち、
死が目の前に近づいているという、まさにその時!!

クリストファー・リーブのワキ汗が凄いことになっている!!

背中汗も凄いが、ワキ汗ダラダラのクリストファー・リーブが
ツボに入ってしまい、結局映画終了までどころか
寝入りばなにも「あのワキ汗!!」と思い出し笑いする始末。

いや〜、笑っちゃいけないところで笑う私も悪いけど、
あのワキ汗演出も悪い!!

相方には一言「台無しだよな」と言われました。
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# by tabalog | 2010-11-22 19:39 | 映画

死ぬまでにしたい10のこと

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前からなんとなく見てみたかった作品。

ジャケ買いならぬ、ジャケ借り。

「スイートヒアアフター」は内容は忘れてしまったけれど、サラ・ポーリーが
良かったなっていう記憶があって、それで見たかったっていうのもある。

余命2ヶ月と宣告された23歳の女性が、死ぬまでにしたい10のことを
考えて、実行していくストーリー。

というと、いかにもお涙頂戴的な感じなんだけど、それをお涙頂戴的に
しないポイントは、やはり「夫以外の人と関係を持ちたい」というところでしょう。

17歳で初めてキスした青年と恋をして、妊娠して、そのまま結婚。

トレーラーハウス暮らしで、貧乏だけれど、夫も優しくて、子ども達も可愛くて。

でも、どこかで羽ばたきたい感があるものなのよね、女は。

ましてや、カスカスのババァじゃない、23歳の女性だもの。

彼女が人生最期に「女」としていたかった感情を、ただの「不倫」と
片付けるような「女」にゃなりたくないね、あたしゃ。

不覚にも最後には大号泣でした。
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# by tabalog | 2010-11-18 16:45 | 映画

ナイト&デイ

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例の統合失調症の義母がトム・クルーズ好きなもので、相方も含め三人で見に行きました。

キャメロン・ディアスかわいいから許す。

サクッと見られる中身のないデート・ムービーっすよ、はっきり言って。

えー、、、以上っす(笑
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# by tabalog | 2010-11-17 19:44 | 映画

義母がトーシツになりました。その9

一ヶ月ぶりに義母の様子を書きますかね。

その間にも色々ありましたよ。

先週末はTwitterでつぶやく気持の余裕もありませんでした。

とりあえずゴミ屋敷をひたすら片付け続けております、ハイ、、、(ーー;)

しかし、粗大ゴミが多くて、片付けしようにもスペースがない!!

とりあえず一度粗大ゴミを出すか、ということになり手続開始。

義母は現在生活保護を受給しているので、受給者は役所の生活福祉課に減免申請を行うと粗大ゴミの料金が免除されます。

ただし、テレビや冷蔵庫などのリサイクル法にひっかかる家電は×です。


まぁ、生活保護を受給していながらモノが有り余っている生活をしている人はそうそういないと思いますが、うちの義母のように精神に無理がかかり、買い物依存症状態になった挙句の無一文、生活保護を受けなければならいほど生活が困窮していく人は、今の時代結構いるのではないかと思います。

そういった人には、この減免申請をおすすめします。

モチロン本人に捨てる気があれば、ですが。

うちは生活保護申請の時に、すでにゴミ屋敷の話はしているので、減免申請も役所から送られてきた申請書にサインして役所へ返信するだけという簡単な話。

10月14日に清掃局の方とゴミ屋敷にて粗大ゴミ出しの打ち合わせ。

義母は前日のゴミ片付けでお疲れの様子で来られず、結局私一人で対応。

清掃局の人にも部屋の中を見てもらい、
「この量では数回にわけないと無理」という事になり
粗大ゴミ出し第一弾の日取りを10月28日で決定。

粗大ゴミの点数、サイズなどを測って、当日私と義母だけでは到底運べないため作業員の手配もお願いする。

第一弾のゴミ出し日まであと二週間と期限が決まったところで、なるべく多くのゴミを出そうと週末には必ずゴミ屋敷に足を運んで、義母に捨てるもの、捨てないもの等を選定してもらい、捨てるものは私が燃えるゴミ、燃えないゴミに仕分けるという作業をこなす。

**********

そんな作業中の日曜日、不用品回収の車を発見!!

よく「ご不要になったテレビ〜冷蔵庫〜など〜なんでも〜お引き取り致します」ってアナウンスしてタラタラ走ってるアレね。

家電リサイクル法にひっかかるテレビが2台あったので、
持って行ってもらおうよ!!なんて
軽い気持ちで呼び止めたのが大間違い!!

あれ、呼び止めちゃいかんです!!

利用しちゃいかんです!!

タダでテレビを引きとってもらえんだろうか?なんていう虫のいいことを思った私達もいけないのですが、案の定ただじゃないと言われまして、、、

「じゃあ、結構です」

断ったら、ここから1時間以上の押し問答ですよ、アンタ!!

「逆にいくらなら払えるんですか?」

だの、

「今お金がないなら後で請求書送りますので、それでお支払い下さい」

だの、

「そんなのよくわからないから、やっぱり結構です」なんて言ったら

「それじゃあ、信用されてないみたいじゃないですか?」

なんて、上島竜兵みたく被っていた帽子を床にパーン!!と叩きつけてぶち切れる始末。

そんな押し問答している間、片付け作業もできず、動かないから体も冷える一方。

とりあえず、もうなんだかよくわかんないけど、テレビ2台を引き取っていってもらい、
こっちから連絡することにしてしまった。

連絡、、、しないけどね。

まっ、勉強代ってことで。

お互いに勉強しましたってことで。

**********

そんな事がありつつ迎えた10月28日、粗大ゴミ出し第一弾の日。

作業が朝8時45分からということで、その時間に間に合うようにゴミ屋敷へ。

ゴミ出し打ち合わせの時はいなかった義母も、この日は参加。

作業員がやってきて、とにかく運び出す、運び出す。

そんな最中「あっ!!それは駄目!!」「それは持って行かないで!!」と叫ぶ義母。

そのうち作業員の長みたいな人が明らかにイライラし始め、私も捨てると言っていたものをまた捨てないと言い出した義母に若干パニック状態。

どうしていいのかわからず勤務中の相方に電話。

「とにかく母が捨てていいというものだけ捨てて」と言われて、
「そんな無責任な〜」と思ったけど
「そうか。何も捨てることに執着しなくてもいいか」と気を取り直し、
イライラする作業員を気にしないように、義母にある程度判断を促してみる。

これも、モノへの執着を断つ訓練なのだった、、、。

それを私は忘れていた。

義母に判断能力を持たせるためにも、「とにかく全部捨ててしまったほうがいい」という役所を説得し、ゴミ屋敷を少しずつ片付けているんだった、、、。

なんやかんや色々ありつつ、しかも雨降りの中作業は無事終了。

「じゃあ、帰ろうかな〜」なんて思っていた矢先に
「インフルエンザの予防接種受けたいから、病院に電話してくれない?」と、
予防接種委託病院の一覧表を渡される。

「あ〜、そういえば前の晩に相方が母を病院に連れて行って欲しい、
みたいな事言ってたな〜」と思い出し、一覧表を見ながら電話、
当日予防接種できる病院がすぐ見つかる、しかもゴミ屋敷から徒歩数分の好立地。

「もう疲れた!!病院が終わったら帰ってやる〜!!」

そんな事を思いながら病院の待合室にいたらものの15分くらいで予防接種終了。

「家帰って寝るぜ!!」

決意を固めていたら「今日のお昼、欠食にしてきたのよね〜」と義母。

それって、つまり、、、


二人で飯を食うってことじゃねぇか〜〜〜!!

ああ、メンド臭い、だいたい義母と二人っきりで過ごしたことなんかないのに、、、

しかも、まだ朝10時だぜ、おい〜〜〜!!

まさかこの時間に昼飯食えねぇだろうよ〜〜〜〜!!

外も土砂降り、私の心も脳内も土砂降り、、、

絶体絶命のピンチング〜〜〜(って、ピンチングなんて言葉があるのかわかりませんが、語呂だけで使いました^^;)

「ウチに来ますか?」と恐恐と訊ねると

「イヤ、遠回りになっちゃうもの。」

じゃあ、どおすりゃいいんだよ〜〜〜〜!!

もういいよ、あたしゃ帰りたいんだよ〜〜〜、お前も帰れよ、も〜〜〜〜〜!!

、、、でも、知っている。

義母はあの更正施設が嫌いなのだ。

誰とも話さないしやることがないっていつもグチグチ言ってる。

私も義母の立場になってみればきっと更正施設にいたくないはず。

、、、その気持がわかってて帰れというのは女がすたる。

「じゃあ、、、サイゼリヤでも行きますかっ!!」

店の前に行ってみる。

まだ開店前。時は10時20分。閉まってて当たり前。

う〜ん、どうしようかな〜〜〜、と横を見るとスタバ。

そんなわけでスタバへ。

二人でコーヒーを飲む。

「はー、何話せばいいんだぁ〜〜〜、早く一人になりたい〜〜〜、
あ〜、一人でコーヒーすすりたい、、、
そうよ、私は一人が好きな女なのよ、なのです〜、なのだ〜〜〜、
にゃあ〜」


最初はそんな感じで思っていたけれど、意外と色々話す。

ちょっと勇気を出して、義母と同じく統合失調症の友達の
長い闘病生活の話をしてみると凄い食いついてきた。

同じような妄想を持つ人が自分だけではなく、そして、長く病気と付き合っていることに興味を持ってくれたようだ。

「私だってねぇ、あれが無くなったとか、あれが盗まれたとか、おかしな事言ってるなっていうのはわかるのよ。でも、息子がそれは病気だとかなんとかバンバン言うもんだから、そう言われちゃあ、こっちも意地になっちゃってねぇ、、、。」

最後には「でも、ないものはないのよ」と付け加えていたけれど、
やっと「自分がおかしな事を言っている」という事はわかり始めたみたい。

それからは息子は独善的だとか、

息子の絵が上手いのは父親譲りで私には絵の才能はない、

とか

白内障で目が見えなくなってきている、

とか、

全然料理をしてあげられなかったから申し訳なく思う、

とか、色々話ができた。

しばらくして、スタバを出て電車で移動して、池袋駅で食事。

義母が秋田出身ということで稲庭うどんをごちそうする。

でも、義母は稲庭うどん食べたことないって言ってたけど。

ご飯食べたら即、解散。

打ち解けたような、金づるならぬ、飯づるにされたような、、、。

それでも一応の達成感を持って私も帰宅。

**********

そして、30日、31日と義母がウチに泊まりに来ていました。

これは、一緒に住むための第一歩とか、そういうわけではなく、
前述の通り、更正施設に居たくないというので、とりあえず泊めた、という具合。

薬を忘れてきたというので心配したけれど、特に問題もなく終了。

そして、今朝粗大ゴミ出し第二弾の打ち合わせのため、またゴミ屋敷へ。

今日も義母は来なくて私一人。

前回と同じ清掃局の方が来て、今回は前回ほどの量はない、またこれからも
大きなゴミはそんなにでないであろう。
どちらかというと仕分けた服などの袋ゴミがどんどん増えていくだろうということ、
袋ゴミは出た時点で清掃局に電話すると日時を決めて引き取りに来てくれるという話でまとまる。

まだまだゴミは減る様子がないけれど、当初のドアさえも開けられない状態や、私が近づくことができなかった状態から比べると、だいぶ進歩したと思う。

ただ、義母も言っているように、ウチの相方はどうにも独善的なところがあり、
自分の正しいと思っていることが全てで、正しいから伝えようともしなければ、
きちんと相談もしない癖があり、それで意思疎通が上手く行かず、ここのところは喧嘩が絶えなかったのも、私にはきつかったな。

そんなゴミ屋敷の契約は、どうやら私達が望んでいる来年の3月までに明け渡す、というので話がまとまりそう。

「心に引っかかるところはあるけれど、病気じゃ恨みようがないでしょう。みんなでお義母さんをささえていかなきゃ」と言って、オーナーさんとの間に入って交渉してくれている不動産屋さんには本当に感謝。

で、もう一方の借金の方はというと、、、完全に手付かず。
どうすりゃいいんだろうね、アレ。

最近じゃ請求書さえも来なくなったけど、、、。

まっ、いっか、的な(笑

笑ってる場合かよ、って話ですけどね。
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# by tabalog | 2010-11-02 17:21 | トーシツ母さん

ぼくを葬る(おくる)

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これも劇場で見そびれて昨日DVDで鑑賞。

久々のフランス映画。

久々のフランソワ・オゾン。

久々のゲイ映画。

フランソワ・オゾンらしい、思わず「ぷっ」って笑ってしまうような
性描写も相変わらずで良い。

私には。

「死」をテーマにしながらもさほど暗い内容ではなく、
でも、ただのお涙頂戴にしないところはさすが。

主人公を演じるメルヴィル・プポーも、恋人役の青年も美しい。

やっぱ映画で見るゲイはこうでなくっちゃ★

フランソワ・オゾンの映画は、一見バカっぽい描写がちょくちょくあって
「なんじゃこりゃ」なB級映画感が拭えないんだけど、
年齢を重ねていくと、
「あの映画で言いたかったことって本当はこういう事なんじゃなかろうか?」
「こういう大事なメッセージが隠されていたんじゃないんだろうか?」と
はっと気付かされる事がある。

一見ゲイ映画のこの映画にも、隠された「何か」に、はっとさせられる日がくるんだろうなぁ。
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# by tabalog | 2010-10-27 12:44 | 映画

花の生涯〜梅蘭芳

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公式HPはコチラ

劇場公開時に見逃した上にタイトルを失念。
昨日やっとDVDで観ました。

チェン・カイコーといえばなんといっても「さらば、わが愛〜覇王別姫」です。
チェン・カイコー&京劇繋がりでどうしても比べて見てしまうのですが、、、

やっぱり、レオン・ライはレスリー・チャンほどの美しさは感じなかったな〜。
レスリー・チャンが男の心も、女の心もとりこにしてしまうほど、
妖艶なのに対して、レオン・ライは男です!!って雰囲気。

実在した梅蘭芳という京劇役者の波乱万丈な人生を描いたストーリー。

少年期の「成長編」、青年期の「成功&恋愛編」、壮年期の「家庭&戦争編」に
分かれています。

いや、明確にはわかれていないんですけど、私にはあえて分けているように見えました。

少年期は京劇に没頭し、芸に対して純粋であるがゆえに古典的な京劇を守ろうとする
老齢の師に対し引導を渡し突き進んでゆく。

その様子はとてもよかった、少年期の梅蘭芳を演じている子も素晴らしかったし。

ただ、その後の青年期あたりの、チャン・ツィイーが出てきたあたりから
完全に中だるみの感あり。

うちの相方は「なんか、メロドラマみたいになってきて、つまんないから寝るわ」
っつって、寝てしまいました。

貧乏性の私は「DVDレンタル料金もったいない!!」と思い、
キバって最後まで観ましたが、結局最後までなんとなく中だるみ感拭えずじまいでした。

とくに、戦争に巻き込まれて演じることをかたくなに拒否しているあたりは
見る側にそれなりの知識がないと事情がわからない。

もっと妖艶な京劇シーンが観たかったわ〜。

期待していただけに残念。
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# by tabalog | 2010-10-26 15:35 | 映画

似てる有名人はガチャピンです


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