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ノルウェイの森

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観てから結構経っちゃったんだけど、、、。

何だか重かったです、、、。

私の中では村上春樹の小説は、
どっちかっていうと風の様にさらっとしているというか、
言葉の選び方や、あのまどろっこしい表現が好きなので、
読んでいてそんなに心に重くのしかかる感は
ないんだけど(少なくとも私は)、映画にすると、
こんなにも重くて、どうしようもなく私の心をえぐるのねぇ〜、
と感心いたしました。

本を読んで思い描いていた風景が、そのまんま映画になっていて、
一瞬「あっ、これ見たことあるわ」なんて勘違いしてしまうほど。

ただし、私が思い描いた風景には晴臣も、幸宏もいませんでしたけど^^;

松山ケンイチ演ずるワタナベが棒読みなのも良かった。
あ〜、そうそうこの無感情な感じがワタナベ的だし、村上春樹っぽいよな〜、と。

ハルキストは色々うるさいので賛否両論分かれそうなところだけど、
私はとてもよく出来てるなと思う。
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by tabalog | 2011-01-20 21:14 | 映画

SENTO

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ここ最近の銭湯好きが講じて、遂にこのような写真集を図書館で借りてしまいました。

銭湯が好きというよりは「月の湯」が好きなんですけどね、本当は。

全国の銭湯の写真が細部にわたって掲載されている上に、文章は日本語と英語の両方が掲載されています。

外国人にも銭湯に親しんでもらおうってコンセプトなんでしょうか?

文中から察するに、創刊するにあたり取材をしていたのが2001年頃のようですが、その時点で現存していた沖縄の銭湯が全店掲載されているのが、凄い。

その中にも私が初めて行った銭湯が載ってました!!

確か、10歳くらいだったかな?

具志川市(今はうるま市)安慶名にあります、三葉湯!!

確か、近くに宮城産婦人科があったような気がします。

実家とはバスに乗らなきゃいけないくらい遠いところなのに、今となってみれば、何故その銭湯に行ったのかが、明確な理由がよく思い出せない、、、。

近所で仲良くしていた家族のお母さんが喘息の発作だかで、前出の産婦人科に入院することになったんだよな。

今考えると、産婦人科に喘息で入院てのもよくわかんないけど。

沖縄だからそこら辺は適当だったのかな?

病院も少ない時代だったし。

それで、そこの家には事情があって両親と暮らせない自分より2歳くらい年上の姉々が一時的に居候していたんだ。

ただでさえ身寄りのないところに、やっかいになっている家の人が入院することになっちゃったもんだから、「付き添って看病します」くらいの勢いなんだけど、言っても彼女も子どもだしってんで、うちの母ちゃんが「ちょっと落ち着くために、アンタたち二人で銭湯行ってきなさいー」つって連れ立って銭湯に行った、、、。

確かそんな感じだったような気がする。

その姉々は足の指が六本あるって聞いてたから(それが原因で両親から見捨てられてしまったとか)、見たいような、でも、こんな事したらダメだよねー、なんて事考えながらお風呂に入ってたなー。

今どうしてるんだろう?

それが約28年くらい前だから、今もあの銭湯あったら相当古いよなー。

そもそも沖縄にはお湯につかる習慣がないから新鮮だったし、お湯につかる楽しみを知ったのはあの日かもなー。

この写真集、定価7350円ととても高価なものなんですけど、amazonで調べると1万5千円くらいの値段がついております。

3万円はさすがに出せませんが、紙質から装丁から高価なのもうなずける写真集です。
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by tabalog | 2010-07-27 17:50 |

銅御殿

小石川にある銅御殿の写真集を図書館で借りました。
非売品です。
よって、イメージ写真もありません。

銅御殿の事は先月号くらいの「東京人」で知りました。

同じ区にあるんですけど、我が家からだとビミョ〜に行きづらいため、未だに見たことはないです(ーー;)

現在でも建物の保護のため建物内の見学はされておらず、年に二回ほどお庭から建物を臨む、という見学ツアーらしきものは催されているようです。

そんなわけで、せめて写真集でも見て在りし日の姿を拝めようかしら?なんて思ったのですが、残念ながら、この写真集、ほとんどが白黒です。

住居として使用されていたため家人への配慮でしょうが(撮影には非常に協力的だったとありますが)それにしてもな〜。

そんな銅御殿ですが、今、隣接地でマンション建設をしており、建物の保存が危機的状況だそうです。

こうやって日本は本当に守るべき古きよきものを壊しちゃうんだよなー。
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by tabalog | 2010-07-17 16:37 |

日本の路地を旅する/上原善広

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タイトルを見て旅の本だと思って予約したこの本。

違いました、被差別部落の本でした。

被差別部落の問題は本と映画の感想&美術館(自分的覚書)の中の「放送禁止歌/森 達也」の部分でも書いている通り、あれから、本の感想は書かないまでも、そこそこ読んではいたんです。

でも、気分は暗くなるし、挑戦的かつ感情的なものが多くて、「もう過去のことだし、この問題を追っかけるのはやめとこ」と思っていたところに、またこんな本が私のところに舞い込んできてしまった。

何か有るのか(笑、被差別部落から離れられない何かが(笑

大阪の被差別部落で生まれ育ち、いわゆる差別は受けないまでも、自分のルーツを探るように現在被差別部落の痕跡がある、ない関係なく、かつての被差別部落を取材した著者のルポです。

私は沖縄の生まれなんですが、沖縄の部落についても一応記されています。

著者自身も本書で書いている通り、「上原」という姓は沖縄ではポピュラーな苗字です。

ですが、彼自身は沖縄にはルーツはないそうです。

なおかつ、現時点の調査では沖縄にはいわゆる「被差別部落」というのは存在しなかったそうです。

確かに私も聞いた覚えはないです。

しかし、京太郎がいわゆる「エタ」にあたるという話です。

京太郎、、、。

喬太郎、、、?

違います。

京太郎と書いてチョンダラーと読むのだそうです。

「あー!!チョンダラー!!」

チョンダラーに漢字があるとは考えたこともありませんでした。

著者はチョンダラーのルーツとして泡瀬を旅していますが、沖縄出身の人間にとってはチョンダラーといえば平敷屋あたりが有名だったような?はて?上原さんは何か勘違いしているのかねー?なんて呑気な事考えていたら、エイサーの中でも道化師役とされているいわゆるチョンダラーと、泡瀬で受け継がれているチョンダラーとは似て非なるものらしい。

ほー、ほー、と感心しながら、早速文明の利器(?)ようつべさんで検索します。

ありました、泡瀬のチョンダラー。

こ、怖い、、、。

本の中でも「とてもおどろおどろしい」とあったけど、確かにこれは怖い。

てか、今まで見てきた愉快なチョンダラーとはぜんっぜん違う!!

そういえば、「ニンブチャー」という言葉があるけど、これぞまさしく「念仏者(ニンブチャー)」。

沖縄に長いこと住んでおきながら、知らないことがいっぱいですな〜。

誤解なきようにしておきますが、泡瀬自体は被差別部落ではないそうです、念のため。

というより、被差別部落って、今までは「なんだかよくわかんないけど、ある地域に湿地帯みたいな、水はけの悪いところがあって、そこに住まわざるをえない貧乏な人たちを、部落の人として差別してるのよねー」なんて馬鹿なこと思っていたけど、被差別部落に住まわざるをえない状況というのはかつての幕府の命令があったり、「部落」っていうのは端的に「場所」の差別じゃないのよね。

今回改めてそれを痛感しました。

だからこそ、難しいなー、と。

職業差別という意味合いも強くて、焼肉屋だったり、皮なめし、屠場、古くは処刑場片付、それくらいは知っていたけれど、今回この本を読んで知ったのは猿回しもそうだったってこと。

前に立花隆の「青春漂流」と読んで、猿回しの村崎太郎さんの話も載ってて、凄い感動したことがあったんだけど、そんな話はなかったような気がするな。

要するに「芸事」で生業をたてる人の事も差別対象で、漫才のルーツもやはりエタの生業。

落語はどうなんだろ?わかりませんが。

ちなみに本書は第41回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞しております。
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by tabalog | 2010-07-14 15:42 |

ザ・東京銭湯/町田 忍

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最近銭湯がマイブームです。

というか、断言しましょう!!

きます!!
銭湯ブーム!!


以前はラクーアによく行っていたんですけど、入場料高いし、
「温泉に行きたい!!」なんて事もよく言っていたけど、
そもそもめんどくさい。

吉本隆明が「温泉に癒されに行くなんてのは幻想だ、却って疲れる」みたいな事言ってたけど、私も多分そのタイプ。

要は、

大きなお風呂で足を伸ばしてゆっくり浸かれば事は済むんじゃないのか?

って事に、気づいたわけです。

そしたら、この気づきが大正解!!

やっぱり、「大きなお風呂で足を伸ばしてゆっくり浸かれば」事は済んだわけです。

大人450円という安さもさることながら、建物のカッコよさがたまらん!!

ここのところ、「古民家」とまではいかないまでも、昭和初期頃の建物が好きでして、
私はよく行く「月の湯」さんという銭湯は昭和8年創業の頃の建物のがそのまま残り、
その空間に自分が居られるだけでもなんとも幸せ♪

私が払う450円には「この建物を是非後世に残してください」という思いが込められています。

近所の人が募って燃料代を賄っている感覚も好き。

「浴育」という考え方にもとても共感が持てます。

さて、そんなわけで「ザ・東京銭湯」

東京の銭湯が紹介されているだけの本です。

銭湯に興味のない方はお手に取ることもないのでしょうが、ここは是非!!日本の文化遺産を見るつもりでページを捲っていただきたいもの。

外装から内装からかっこいいのなんのって。

燃料代高騰や後継者不足で廃業が相次ぐ銭湯業界。

どうにか頑張ってもらいたいものだな〜。

そして、キング・オブ・銭湯として名高い北千住の「大黒湯」にも行ってみたいっすな〜。

家風呂は家風呂で楽しいですが、たまには銭湯も良いですぞ。

遠くの温泉行くより、こういう身近な文化遺産を残すために、たまには450円使いましょうよ。
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by tabalog | 2010-07-01 15:40 |

吉田類の酒場放浪記

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今日から7月です。
暑いですね〜。

最近重たいネタが続きましたので、ここらでかる〜いネタを。

読む、っていうほどの本じゃないんですけど(ーー;)

と言うと、吉田類さんと、吉田類さんファンに怒られそうですが、、、。

酒場放浪記とは、BS-TBSで月曜夜9時から放送している番組で、
なんてことはない、吉田類さんが渋〜い飲み屋を訪れ、
一杯、いや何杯ともなく嗜んでいる、ただそれだけの番組。

しかし、これがなんともいい番組なのです。

猫舌のオヤジがなんとも可愛らしいです。

おかげで可愛らしいカフェよりも、「一寸一杯お気軽に」という
赤ちょうちんのお店が気になるようになりました。

twitterにはご本人のつぶやきもありますし、ハッシュタグも登場!!

先日は立川談笑さんもハッシュタグでつぶやいていましたし、
いよいよ吉田類ブームがきたようです。

いつか酒場放浪記で紹介された酒場を巡って旅をしてみたいと思っているのは
私だけではないはず(-ω-)/

でも、最近いよいよ肝臓かどっかがおかしいのか、
飲む量がめっきり減り、ここ2週間くらいは
大好きなビールでさえ、あんまり美味しく感じなくなってきたな〜。

巻末には紹介店舗一覧が掲載されていて、夢が膨らみます(* ̄∀ ̄)ノ■☆■ヾ( ̄∀ ̄*)
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by tabalog | 2010-07-01 14:53 |

本と映画の感想&美術館(自分的覚書)

色々詰め込むだけ詰め込んでアウトプットできてなかったんで。

かる〜く、メモ程度に。

■映画■
 ★シャーロック・ホームズ
  すんごい期待していったのがバカみたい。
  ロバート・ダウニーJrとジュード・ロウという
  私的にはナイスな俳優を起用していながら
  何故こうなる?という実に残念な映画。

 ★マイレージ・マイライフ
  ジョージ・クルーニーの相手の女性の人物設定がイマイチ弱い。
  人とのつながりは、ここんところ気になるテーマなので
  まぁ、良し。
  でも、あまのじゃくなので「こんな程度で感動すると思うなよ」とニヤリ。

■DVD■
 ★浮き草
  小津安二郎監督作品。
  小津作品を通しで見られたのは初めて。
  以前はユルさに耐えられず、必ず途中で寝た。
  年取ったせいか最後まで幸せ気分で見られた。
  立川志らくが小津の作品は落語だ、と題してテレビやってたけど
  なるほど。落語だ。

 ★いのちの食べかた
  ドキュメンタリー。
  ナレーションや音楽、セリフなど一切なく
  ひたすら屠殺だとか、農薬まいたりだとかの
  映像が流れているだけ。
  こういう映画を観ると、こういう現実を知って欲しい人は
  結局こういう映画観ないんだよね、っていつも思う。
  さすがに、屠殺シーンはキツイです。
  DVDだったから早送りで見られて良かったと思いました。
  なるべく肉は食べないようにしていますが、
  それを人に押し付けることもないのですが、
  やっぱりハンパなく肉食べる人にはこの現場は見てもらいたい。
  ありがたく飯が食えるようになると思う。

 ★フォレスト・ガンプ
  時々あるんです、映画が好きなくせにチョ〜有名な映画を見ていないことが。
  あまのじゃくだから。
  これはウチの相方の推薦。
  なるほど、彼の好きそうな感じだ。
  ガンプの純粋さはちょっと、私には真似できそうにないけど。

 ★時代屋の女房
  村松友視原作、夏目雅子出演。
  なんで借りちゃったんだ?って思うくらいまるで
  期待してなかったんだけど、意外と面白くて結局
  最後まで見ちゃった。
  渡瀬恒彦演じる主人公のような男性は、いいね、かっこいい。
  猫の名前がアブサンなのが、村松友視が飼っていた猫と同じなんだけど
  本当のアブサンなのかな?

 ★ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア
  これもうちの相方のオススメ。
  ドイツ映画。
  長瀬智也主演で作った映画の元ネタですね。
  男の友情とユーモア満載。
  映像もかっこいい。
  また観たいと思った。

■本■
 ★放送禁止歌/森 達也
  好きなんだよな〜、森達也。
  今まで私が「?」って思っていた事を見事に著してくれていて
  いつも目からウロコです。
  放送禁止歌をたどっていくと、被差別部落の問題や
  森さんが生業としているマス・メディア業界の問題が出てくる。
  被差別部落の話、私にはぜんぜんピンと来ないんですけど
  沖縄にもあったのかな?
  これからしばらくは被差別部落について色々と調べていこうと
  本を探しております。

 ★働かざるもの、飢えるべからず/小飼弾
  ベーシック・インカムの本。
  じゃあ、ベーシック・インカムって何?って言われると
  本を読んだ今でも上手く説明出来ない。
  そもそも、いわゆる「ブロガー」ってあんまり好きじゃない。
  広告収入でいいモン食ってます、的なイメージがある。
  なので、これも全然読む気がしなかったんだけど、
  部屋に転がってたんで暇つぶし。
  で、その未だによくわからないベーシック・インカムなんだけど、
  私はいいシステムなのではないかと思う。
  私が「世の中がこういう風になればいいな」と思うのは
  フェアトレードだったり、スロービジネスだったりに集約されていて、
  それ以外のシステムには、イマイチ納得出来ないし、希望が見いだせなかった。
  物を作ってくれる人には、それなりの対価を支払うのが当然。
  だから、1円の壁の話を読んだときは、ちょっとビックリした。
  世の中フリーなものが増えてきて、1円の壁が高くなったって話。
  あ〜、フェアトレードだ、なんだかんだ言って現在の消費社会に
  違和感を覚えていたけど、そればかりにとらわれて、その間に
  世の中の頭のいい人達はベーシック・インカムなんてシステムを
  考えていたのだな〜、と。
  私こそ実はお金にとらわれすぎていたのではないかな〜、と。
  ベーシック・インカム、もちっと調べなければ。

■美術館■
 ★VOCA展&照屋勇賢展
  VOCA展は40歳以下の現在美術作家を対象とした賞。
  今年は賞を取った人が全員女性だそうです。
  一見絵のように見えて実は彫刻だとか、絵に糸を通して縫い物のように
  していたりだとか、色々面白かった。
  照屋勇賢展は紅型染めの「結い You-i」という作品を初めて見られて
  感動しました。
  一見するとただの着物。
  でもよ〜く見ると、ヘリが飛んでいたり、パラシュートで降りている
  軍人の姿があったり、なかなか面白いものです。
  柄が柄なだけに染めてくれる工房を探すのも大変だったと本で読みました。
  ちなみに、ご本人がいらしたのですが、電話で話をしていたのと
  ちょっと恥ずかしかったので、声はかけられませんでした。

 
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by tabalog | 2010-04-04 18:12 | 最近の出来事

週刊朝日ムック「筑紫哲也」

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筑紫さんがいなくなってから、すっかりNEWS23を見なくなってしまいました

筑紫さんは沖縄もそうですが、少数派の意見を全国のニュースにすくい上げてくれた人です。

今そんなジャーナリストいません。

自身の世代責任について強い思いを抱いていた事は
テレビで見る筑紫さんとはちょっと違う「強さ」を感じました。

多事争論傑作選が収録されていて、その中の一つにイラク日本人人質事件について
当時小泉純一郎が「自己責任だ」と言った事を、筑紫さんがやんわりと批判しているくだりがあります。

あの時、みんながみんな小泉純一郎の「自己責任」説に扇動され、
人質になった人をさも犯罪者のように仕立て上げていた感じがして
でも、その話題になると、そういう論調に話を合わせていた自分がいて
何とも言えない息苦しさを覚えていました。

人質になった人が何故イラクに行ったか、自作自演か云々はさておき
時の首相が、政治家がこんな言葉を安直に口にしてしまう。

そんな事態に異論を唱えることが出来ないわけではないけど、
非常にしずらい世の中になっている。

それにしても、筑紫さんといい、談志といい、茨木のり子といい、
私の好きな人には世の中で正しいと思われていることを
「本当にそうなのか?」と疑ってかかる人が多いな〜。

自分の深層心理と因果関係があるのかな。
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by tabalog | 2010-03-24 10:13 |

「沖縄・久米島から日本国家を読み解く」/佐藤優

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佐藤優についてはコチラ↓

佐藤優のwiki

何しろ今やっと読み終わったばっかりなので、脳が疲労困憊状態なんですが、、、。

いや〜、何しろ私、頭悪いんで、こういうぶあつ〜い書籍を読むのにホント苦労します。

佐藤優はうちの相方が好きで、よく読んでいたのを横目で見つつ、

「私のようなパープリンには無理ね」

と、ほぼ無視。

しかし、本屋さんで平積みになっていたこの本を見かけて、

「おっ!これなら読めそうだぞ」

と思ってしまったわけです。

故郷・沖縄の話ですからね〜。
これなら興味を持って読み進めそうだぞ、と、、、。

だが、しか〜し!!

難しい!!

全国学力テスト万年最下位の沖縄出身の私には大変!!

なにせ、しょっぱなからロシア外交やら、北方領土問題やらが出てくるので

「沖縄の話はどうなったんじゃい!!こりゃもう無理じゃ〜!!


と、一瞬心が折れそうになる(ーー;)

ロシアの話も難しいけど、結局沖縄の話だって「おもろさうし」の言葉なんぞ
ほとんど理解出来るわけもなく、、、。

「おもろさうし」についてはコチラ↓
「おもろさうしのwiki」

ちなみに、私は「おもろさうし」は一応沖縄出身者のある程度のたしなみとして一度読んだことがあります。
でも、どうだろう?
ほとんどの人が読まないんじゃないかな〜。

佐藤優はお母さんが久米島の出身で、本人は埼玉県の生まれ。
自身のアイデンティティーが久米島にあるのか、
もしかするとないのか。
勾留されるまで、あえて避けてきた自己の原郷を、過去の文献を手がかりにして
紐解いていくわけなんです。

タイトルを見ると、久米島を中心に世界を考えてみたんだよ〜、的な
感じがするんだけど、実際そんなニュアンスはあるんだけど、
要するに佐藤優の自分探しの旅的な要素が強いのではないかと。

あっ、勝手な解釈ですんません。

しかし、ユタ買いの話とか懐かしいよな〜。

この本で「マブイグミ」の話が出てくるんだけど、
それでちょっと思い出したことがありまして。

「マブイグミ」についてはこちら↓
「沖縄大百科」マブイグミ

うちの弟が小さい頃、寝ている時に突然泣きわめくことが多い時期がありまして
しかも本人は朝起きたときにそのことを覚えていない。

見かねた母ちゃんが「マブヤー落としているかも知れん」ということで、
ユタヌヤーに行って相談。

ユタ曰く海だかどこだかに落ちそうになったようで、その時にマブヤーを落としたらしい、と。

で、マブイグミをしてもらったら弟の状態が治った、
ということが自分の幼い頃の記憶であるんだよなー。

今流行のスピリチュアル的なモノは全くもって信じないし、むしろ敵対視しているんだけど
やっぱなんかあるのよね、なんか。

閑話休題。

そんなわけど、この本は難しいんだけど、第23章の「復古と反復」を読めば、
それまでのあらすじが要約されているので、一瞬興味を持った人は、
まずは第23章を読んで、それから読んでいくといいかも。

そういや、久米島って一回しか行った事ないな〜。
本島出身の人はあえて他の島に行かないのねん( ̄− ̄)
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by tabalog | 2010-02-02 13:23 |


似てる有名人はガチャピンです


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